あれでんぱ。だいありーあねっくすほんかん

ここはあれでんぱ。だいありー(http://d.hatena.ne.jp/actypio/)の別館です。短文ネタの実験場。思ったことを思ったままに。独り言です。

actypioの建モエ探訪 コンパイル編

ぷよぷよといえば、私が中学生から高校生の頃、妹にせがまれて買ったスーパーファミコンのすーぱーぷよぷよを、その妹と対戦して遊んだものです。ある日、彼女さんを連れて遊びに来た友人が私らを差し置き、ふたりだけのラブラブ空間に入り込み熱中して対戦しているのをみて、いつか、俺ら兄妹もあんな風にラブラブになっちゃる! と士気を高めたのも良い思ひ出・・・いまじゃ、ねぇ?
さて、前にも何度か書きましたが、私がコンパイルファンになったのは、2002年の秋の東京ゲームショウタイトーブースでおこなわれた、アーケードゲーム「ポチッとにゃ〜」のゲーム大会&田中勝己さんのライブをみて、そのユーザーフレンドリー感に感動したから。
前述の通り、コンパイルゲーには、小中学生の頃から親しみ*1、1998年の春のゲームショウではその年の1月に和議申請をおこなったコンパイルブースの壁に、ファンからの叱咤激励のメッセージが多数書かれていたのは覚えていますが、名前を意識したのは2002年。
ゲーム大会で使われたポチッとにゃ〜には大注目し、社長の仁井谷正充氏が直々にポチッとにゃ〜を紹介するゲーム情報番組、「ゲームEX」はテレビの前に正座し、欠かさずみていました。
ただ肝心のポチッとにゃ〜はなかなか発売されず、当初2002年9月下旬だったものが、10月下旬、さらに今冬にまで延びてしまいました。
そして2003年1月、ポチッとにゃ〜は結局発売されないまま、コンパイル解散の報を目の当たりにし、そんなわけない! と、当時小手指にあった本社を見に行ったのも良い思ひ出です。
あれから5年、コンパイル最期の地であるその小手指某所のマンションを、西武30000系のついでに見に行ってきました。当時と変わらず、閑静な住宅地に佇むマンションの姿に思わず涙。
ちなみに、ポチッとにゃ〜はコンパイルから引き継いだアイキが、2003年12月に発売するのだけど、この会社の初代本社って、このコンパイル最期の地と同じ場所なんだよね。当時、アイキに引き継いだ後も表札はコンパイルのままだったりしました・・・(汗)

*1:ディスクシステムザナックもやってたなぁ