仕事先が埼玉県北部だったので群馬県まで足を伸ばし、今年9月にアニメイト跡地に移転したメロンブックス高崎店に遊びに行って来ました。
高崎駅西口を出て、青白いLEDのツリーに群がるアベックに指を咥えつつ、ペデストリアンデッキの階段をファミマ方向へ降りる。そのまま真っ直ぐ朝鮮飯店前の横断歩道を渡ってから右折し、一つ目の角を左折。
シャッターを下ろし落書きだらけになった旧店舗を右手に見て、らしんばんが入居すればいいのに、と思いながらそのまま直進。
程なく住宅や個人商店などに囲まれ、ライトに照らされ神々しく光るめろんちゃんがかあいらしいメロンブックス高崎店に到着。
旧店舗の入口ドアは「18歳未満入店禁止」などというプレートが名物（？）でしたが、新店舗の入口ドアは同人書店では珍しい（？）半自動ドアたん仕様。
中に入ってみればこれはすごい。旧店舗の1.5倍はありそうな広さのフロアが2層。しかーも、各フロアは横浜店や大宮店みたく、商業か同人かで分けるのではなく、1階が前年霊夢化粧品全年齢向け商品、1階奥の階段を上った2階が成人向け商品、と完全に対象年齢で分けられています。ゾーニングばっちしV。これが同人書店のゾーニングの理想形だよなぁ・・・。
土曜日の17時30分頃でしたがどちらのフロアもお客さんは5人程度。広いこともあり品揃えも結構よく、エロ漫画雑誌の一部にはバックナンバーが置いてありました。1階のレジ脇にあったツンデレかるたに、「上毛かるたの替わりにどうぞ」みたいなPOPがあり、地元ならではだなぁ、と。
今更ながらはなむけに、サンクリ50のカタログやまんがタイムきらら、ばんがいちなどを購入。横浜店や大宮店のように店員さんに申しつければ、両フロアの会計の合算が可能でポイントも漏らさずゲット。
ちなみに、旧店舗にいた真・店長のお猫様の姿が見当たらなかったので店員さんに聞いてみたところ、新店舗では飼えないので、飼い主を探して引き取ってもらったとのこと。日本で唯一の（？）猫がいる同人書店だったのに・・・残念。
