京王3000系の思い出
というわけで、11月3日、6日、13日と京王3000系生前葬祭りに参加していたわけですが、京王3000系といえば思い出すのが幼稚園の通園。
乗務員室後ろのマニア席に座り、前面展望を楽しんだり。車掌台側にあった湯沸かし器みたいな機械*1に、「急行（井の頭公園停車）」という表示があったのが印象的。当時、花見シーズンの急行電車の井の頭公園駅への臨時停車は知らず、不思議に思っていました。あとは、センターピラー部分にあった、放送用マイクのびよんびよんしたコードや、運転台脇の連絡用マイクが、黒電話の受話器みたいな形だったのが思い出深いですね。
当時の吉祥寺ターミナルエコーはゲームセンターだった時代で、ピロピロというコンピューター音と、チカチカしたネオンサイン、そして薄暗い雰囲気が子供ながらに不気味でした。そいや、当時の渋谷駅ホームは開放的で、空が見え、隣の銀座線の引き上げ線に停まるオレンジ色の車をよく眺めていました。
2003年から2007年にかけては通勤で使ってたり。2003年から2004年にかけては現在のパノラミックウインドウではない、原型の3000系が引退する頃で、今回ほどでないにしろ、最終日の2004年11月14日には多くの葬式参列者で賑わっていましたね。
というわけで、懐かしい原型形の3000系電車の画像を放出。
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