あれでんぱ。だいありーあねっくすほんかん

ここはあれでんぱ。だいありー(http://d.hatena.ne.jp/actypio/)の別館です。短文ネタの実験場。思ったことを思ったままに。独り言です。

水戸を歩く

というわけで、1月9日の話の続き。ひたちなか海浜鉄道を楽しんだ後は、常磐線で一駅、水戸駅で下車。これまたコみケッとスペシャル5以来、約2年弱ぶりの訪問。
先の震災では駅構内も損傷し、立ち入り禁止だったようですが、現在はこれまでの活気を取り戻し、南口にはビックカメラソフマップもオープン。多くの買い物客が行き交っていました。
北口の商店街では被災した水戸市役所が臨時庁舎を設けるのに伴い、キャンペーンを実施中。ペデストリアンデッキ上の広場では、お笑い芸人のかたが漫才を披露してたり。
そいや余談だけど先の震災の直後、コミックマーケット準備会に水戸市役所からCS5の即売会会場となった、伊勢甚泉町北ビルを仮設庁舎にできないかと、費用などの問い合わせがあったんだよね。
時間がなかったので、当時のように北口からまっすぐ伊勢甚泉町北ビル方面へ。
スタンプラリーの設置場所だった川又書店駅前店は駅ナカの店舗に統合され、コンビニに変化。各種名産品や飲食物の販売、あんこうの解体ショーがおこなわれた南町自由広場も何もなく、さびしい状態。
そして会場だった伊勢甚泉町北ビル。正面1階のお花屋さんは営業しているものの、他のフロアはテナント募集中状態のよう。
もも肉で一世を風靡した大澤精肉店は祝日だからか、シャッターを下ろし、お休み。
「ペドはこちら」な水戸芸術館前の広場でのイバライガーRやイモライガー、黄門様御一行のパフォーマンスに懐かしみを覚えつつ、向かいの伊勢甚泉町北ビルの裏口(?)を見るにつけ、ここが夢の入口、当時ワクワクしながら入って行ったなぁ、と昨日のように思い出して。
次回のコミケットスペシャルも成功しますようにと願いを込めて、ビル前の泉町一丁目バス停から、茨交バスで水戸駅へ帰還。祝日でも人通りがまばらなのは、やはり地方都市だからなのかと。コミケのときが特別だったんだよね。