最終目的地山形・さくらんぼ東根まで

• いなほ7号　新潟 15時31分発―余目 17時36分着
  • ビジネスマンの集団に囲まれながら、485系いなほ号で日本海沿いを北へ。せっかく海側の席に座ったのに、前の席のお父さんが眩しがって仕方なくカーテンをクローズ。
  • 日が陰ってきたところでカーテンを開けて日本海を堪能。近くの学校では、早くもプールの授業（部活？）をおこなう学生さんたちの姿が飛び込んできたり。そいや私立とわの高校も今日からプール開きでしたな、凜子さんがスク水でご挨拶。

• 余目駅

余目駅で陸羽西線に乗り換え。通称の「奥の細道最上川ライン」を、QMAのトレイン検定で答えられなかったことを思い出したよ。40分弱の待ち時間があったので、駅前をふらふら。農協の倉庫が懐かしいふいんき。駅舎を撮影しようとしたら、入り口の階段にまほろまてぃっくアクロバティックな格好で寝そべる女子高生さんの集団がいたので自粛。えっちなのはいけないと思います。岡本夏生もびっくり。
ついでに余目駅は映画おくりびとの聖地らしいので、見ていない作品の巡礼はしないといいつつ拝んでみたり。ご丁寧にバミってありました。

• 普通列車　余目 18時15分発―新庄 19時3分着
  • キハ110系の一人掛けクロスシート（？）に座り、狩川駅付近で車窓に広がる、風車村の風力発電所群に未来の日本を感じながら、暮れなずむ最上川の雄大な流れにホエホエしてみたり。

• 普通列車　新庄 19時6分発―さくらんぼ東根 19時49分着
  • 新庄駅3分の接続、山形線の701系普通列車でさくらんぼ東根へ。駅には女子学生がいるのに、車内は男子学生ばかしなのはなんでだろう？　と思いつつ、けたたましい警笛と減速に今年1月に遭遇した新潟の悪夢がよみがえってみたり。なんともなかったようで、時刻通りに到着。