あどばすもえばす
まあ、アドバスや萌えバス、痛バス、同人バスの境界は曖昧ですが、個人的見解を少々。偏りすぎてます。
狛江からの帰り、「天国だけど自称パフォーマー(笑)とそれに群がる観光客(笑)が邪魔になって、歩き難くて地獄*1」の復活を翌日に控え、便乗セールで沸き立つ外神田の街へ。阿鼻叫喚になるのはわかってるので、混雑を避け事前にお買い物。
中央通りを歩いていると、東京都千代田区外神田1-13-3に聳え立つ綾戸智恵上戸彩さんち*2の前に電撃文庫のアドバスが2台停車中。確か「とある魔術の禁書目録(インデックス)」と「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」だったかと。
電撃文庫ってこたー、メディアワークス(現 アスキー・メディアワークス)だよね? 萌えバス撤退から約6年、アドバスに進出してたたぁ、お兄さんびっくりだ。
にしても、アドバスってどうなんでしょう? 通常の路線バスと違って一般の人が乗れない分、ラッピング広告できる面積が広かったり、モニターを仕込んで映像を垂れ流せるけど、逆に一般の人が乗れないので、宣伝効果は薄いんでは? 作品のファンの人やオタクさんへのアピール力はあるでしょうが、元々知ってたりしてそれほど知らしめられないでしょうし、作品を知らない一般の人からすれば、「キモイ(笑)」「オタク(笑)」「アキバ系(笑)」、で済まされそうな気がします。
路線バスへの広告ラッピングのばやい、一般の人が乗れ、いつも利用している分、親しみが持てるでしょうし、乗るとき自然と車体も見て、こういう作品もあるのか、と宣伝させることができるような気がするのですが。
・・・何が言いたいかというと、かつて萌えバス界の雄と言われたメディアワークスなんだし、キノの旅とか電撃文庫のラッピングバスを走らせてたんだから、アドバスではなく萌えバスでお願いしますよ、と。そんだけ。
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