あれでんぱ。だいありーあねっくすほんかん

ここはあれでんぱ。だいありー(http://d.hatena.ne.jp/actypio/)の別館です。短文ネタの実験場。思ったことを思ったままに。独り言です。

十才の母

♪ちゃらんちゃちゃらんちゃちゃっちゃっちゃ〜
わたし水木なつみ、小学4年生。嵐の夜に突然現れた赤ちゃんは、なんと15年後の未来からタイムスリップしてきたわたしの赤ちゃん、みらいちゃんだったの。
というわけで、だぁ!だぁ!だぁ!ママは小学4年生です。知らない人のために言っとくと、ママは小学4年生というのはしよがくよねんせえのおにゃのこがチョメチョメなことをして・・・という作品ではなく、上記の通り、未来からタイムスリップしてきた自分の子供を育てるファンタジーアニメ。1992年1月から同年12月まで放送。
当時は15年後の未来なんてずっと遠い先のことだと思っていましたが、思えば今年2007年はその「15年後の未来」なのですよ。なつみ&大介は25歳で子供までいるというのに私ときたら・・・合掌(喪)
当時私は中学2年生で、アニメファンとしてアニメに興味を持ち始めた頃。(確か)毎週金曜日の午後5時からの放送時間には、テレビに噛り付いてみていました。母や妹、丁度遊びに来ていたアニメファンではない友達も巻き込んで。お話の内容はよく覚えていないのですが、感動して最終回その赤ちゃん・みらいちゃんが未来に帰るシーンには、みんなそろって涙したことを覚えています。家族揃って楽しめるアニメでした。
繰り返すけど、その15年後の未来が本当にやってくるたぁなぁ・・・子育てに便利なお世話バッグやコンパクト、フルートは、まだ開発されてませんがね。これらのグッズがあれば育児放棄児童虐待も減りますかねぇ・・・? 逆に道具に頼ってダメダメになるかな?
あー、せっかく15年経ったんだから、再放送とかリメイクとかして欲しいなぁ・・・。