あれでんぱ。だいありーあねっくすほんかん

ここはあれでんぱ。だいありー(http://d.hatena.ne.jp/actypio/)の別館です。短文ネタの実験場。思ったことを思ったままに。独り言です。

聖地巡礼のためなら山へも登る

アニメ化されていない作品にも聖地は存在する
というわけで昨日高尾山に登ったのは、チェルシー聖地巡礼のため。これまでも八王子周辺であることを臭わせていたまんがタイムきららキャラット連載の同作品ですが、5月28日に発売された7月号にはまんま高尾山が元ネタと思わしき、鷹間山という場所が登場したので早速訪れてみることに。
都心からも京王電車に揺られて一本、1時間もかからない大自然。近年まちゃあき師匠ゆのっちから、「ほし、みっつです!」とか言われたとか言われなかったとかで注目を浴びる、標高599メートルの東京都の名峰、都会のオアシスホテルおぎくぼ高尾山。
日中登っては登山客は多かろうと、早朝始発の車で向かい、7時15分頃に登山開始。比較的なだらかで歩きやすい1号路を選びましたが、普段歩かない生活をしているためか、登り始めて数分後には息も絶え絶えに。都会っ子actypio☆ 前回訪れた12年前は、中学時代の科学クラブOBOGと現役生+顧問で、高尾山の自然を楽しみながら、もっと険しい稲荷山コースを平気で登ったものだけどもなぁ。
それでも8時35分頃登頂成功。チェルシー面々が成し遂げられなかった(だよね?)高尾山(鷹間山)を制覇したことの、何とすがすがしいことか。
頂上で食べればコンビニの惣菜パンも格別な味。とりあえず多めに持っていったペットボトルと、長袖のシャツが役に立ってよかった。
いや、ペットボトルは要所要所に「缶高地」的値段で自販機はありますが、長袖のシャツは、ね。この日は小雨交じりで気温が低かったものの、歩き始めてすぐは汗ばんだりもしましたが、山頂はことさら寒かったので。もやにけむっていて幻想的ではありましたが寒さが身にしみる・・・早朝で歩いてる人が少ないから心細いし。
20分くらい山頂で休んだ後、元きた1号路を下山。ほかのコースを選ぼうとも思いましたが、この雨でぬかるんでると危険が危ないので。9時を過ぎると団体様がお着きになり、登る人と多くすれ違うようになりました。聖地巡礼するなら早い時間のほうが空いてて撮影しやすいかも? 高尾山駅を覗いたら、ちょうど9時30分発のケーブルカーが出るところだったので乗車。私を含め4人ほどの乗客でしたが、反対に登る車は立ち客もいるほどの大盛況。積み残しも出たようで、チェルシーの世界のような状態でした。まあ、リフトに向かうお客さんも見受けられたけど。
そんなことで、午前中には帰宅。半日で行ける身近な自然高尾山。京王高尾線を撮影できる展望台もあるようだし、また近日中に遊びに行くかも?
以下10枚、高尾山1号路の風景ほか↓ 天狗めろん! 天狗めろん!(誤)