藤岡弘、MCD「荒野のサムライ」買ったよ

ワタシが好きな俳優兼歌手兼サムライ兼探検家のひとりに藤岡弘、隊長御大がいます。
ワタシが隊長御大を最初に意識したのは、1998年のせがた三四郎役ではないでしょうか？　当時はCMをコレクションし、DAIBAッテキ!!で流れるCMをみるために大学を早退し、テレビの前に正座してみた覚えがあります。真剣遊戯のCMでは、SEGAの社屋を、地球を守るため自らミサイルに馬乗りになり、その鍛えられた強靭な力でミサイルの軌道を宇宙へと変えることに成功し、宇宙の塵となる姿*1には、ハンカチ片手に涙したものです、合掌。
その次は、2001年、3年B組金八先生第6シリーズの鶴本直の父親役で。上戸彩女史が演じる性同一障害を持つ少女の胸を鷲掴みにする姿が、印象的でした。
そして、ワタシの藤岡弘、隊長御大好きを決定付けたのが、2002年12月25日から現在までに第6弾まで放送されている「藤岡弘、探検シリーズ」です。大自然の中で未知の生物を追い求める姿、そして「わんぱくでもいい、大切なのは慌てないこと」「思うに任せない悔しさを腹の底から噛み締める。それを学ぶなら撤退も恥ずべきことではない」など、心に響く名言の数々・・・ステキったらありゃしない！
そんなことで前置きが長くなりましたが、明日発売の藤岡弘、隊長御大のMCD「荒野のサムライ〜明日に向って走れ〜」（ASIN:B000I6AZPQ）をフラゲしました。前作「愛こそすべて、合掌」（ASIN:B000AV1486)と同じく基本的には説教ソング。
けども、なんていうかそのー・・・深みがあるんだよねぇ（←藤岡弘、隊長御大調）　こう、ありがたいというか、うん、上手く言えませんが。そんな感じ。
「愛part2」に込められたメッセージは、一見（一聴？）の価値があると思う。なぜかこの曲だけ歌詞が載ってませんが、まあ心で聴いて理解しろという隊長御大からの無言のメッセージなんでしょうな、書いててよくわかんないけども、合掌。

荒野のサムライ~明日に向って走れ~

*1:まあ、実際には脱出したんだけどね